2018-05-09 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
これは、第三セクターの北近畿タンゴ鉄道から施設を借り受けて、列車の運行であったり切符の販売などの事業を行っている会社です。運行している京都丹後鉄道の正式名称はウィラートレインズという社名でありまして、高速バスなどを運行しているウィラーの子会社ということになっております。バス事業を中心とした異業種から鉄道への参入があったということで、大変珍しいケースではないかなというふうに思っております。
これは、第三セクターの北近畿タンゴ鉄道から施設を借り受けて、列車の運行であったり切符の販売などの事業を行っている会社です。運行している京都丹後鉄道の正式名称はウィラートレインズという社名でありまして、高速バスなどを運行しているウィラーの子会社ということになっております。バス事業を中心とした異業種から鉄道への参入があったということで、大変珍しいケースではないかなというふうに思っております。
なお、この鉄道事業、上下分離を実施したという最近の事例といたしまして、北近畿タンゴ鉄道、あるいは近鉄内部・八王子線の例などがございます。これらの事例でも、従来の事業者の専門的な知識、技能を生かした職員が新たな事業者による運行に従事いたしておりまして、鉄道の安全な運行に必要な体制、ノウハウも着実に引き継がれているといった状況にございます。
○吉田忠智君 今、具体的な北近畿タンゴ鉄道などの事例も局長から紹介をいただきました。百八十人余の従業員はそのまま新会社に移行するということも聞いております。また、具体的に進んでいるところもしっかり見守っていただきたいと思いますし、今後またそういう安全性等の、あるいは雇用に対する不安が生じないように、しっかりした対応をしていただきたいと思っています。
先ほど、関心があるということで御紹介申し上げました北近畿タンゴ鉄道でございますが、これは、もちろん京都市からかなり離れたところでございまして、京都府の北部でございまして、地方部と言って差し支えないんだろうと思いますが、民間の観光バス会社でありますウィラートレインズというところが運営を行うということで、四月から上下分離が進んでいるところでございます。
そういった中で、私どもがこのスキームを検討いたしまして、関心のありそうな地方公共団体の考え方などを把握したところでは、LRTの構想を有します宇都宮市、あるいは京都府の北近畿タンゴ鉄道などが、いずれも上下分離というのを前提にしておるわけでございますが、この出資制度について関心を示しているといったような状況でございます。
先ほど来御紹介を申し上げております宇都宮市あるいは北近畿タンゴ鉄道のケースでございますが、今回このような出資制度を設けたいということで、関係者にどういったような希望があるのかというようなことにつきまして、そういった実態の把握を行ったところ、この二つのケースが本件について関心を示しているといったことをお話しされてきたということでございます。 現時点においては、そういったような段階でございます。
○副大臣(岩井國臣君) 北近畿タンゴ鉄道から正式の申請はもちろんまだ来ておりませんけれども、補助をしてもらいたいという意向は来ておりまして、いろいろ連絡を取りながら必要な作業は始めております。
現地はKTRと言われております北近畿タンゴ鉄道というのが通っておりまして、これも今復旧いたしましたけれども、土砂崩落によって不通になりました。ここ、このKTR、北近畿タンゴ鉄道というのは非常に経営基盤が苦しい第三セクターによるローカル線でございまして、今これも、先ほどの激甚災害じゃありませんけれども、具体的にこの会社が被害の状況を算定しているというふうに聞いております。
また、第三セクターの北近畿タンゴ鉄道の鉄橋に数センチで達する、こういうことになったわけであります。もしそれが達しておれば、鉄橋は非常に強いと言われておりますので、堤防が決壊するのは明らかだというのが専門家筋の意見であります。このようにして堤防の決壊が予測されるという中で、特に豊岡の市街地の市民は多くの不安を持ったのであります。 結論は、上流の整備が進んでまいりました。
さらには、北近畿タンゴ鉄道の鉄橋対策。数センチに達したというふうに先ほど申し上げました。その改修問題はどのようにお考えなのか。 さらに、内水対策についてでございます。先ほど申し上げましたように、水位が高くなる、そしてまた円山川は落差が少ないということの中で、内水の対策が非常に困難をきわめておるのが現状でございます。それによって随分被害が広がっているわけでございます。
ちょっと今手元に数字がございませんので申しわけありませんが、例えば北近畿タンゴ鉄道というのが、昔の宮津線とかそういう線でございますが、京都まであるいは大阪まで乗り入れているという例もございます。その場合には、相互の安全なり経営なりに関する協定を非常にきちんとしておりまして、その上でやっているというのが実情でございます。
先ほど申し上げました中には、先生御指摘の北近畿タンゴ鉄道も総点検の対象に入っておりまして、それから今我々この総点検をしておる中で、まず第一に自主点検をみずからやっていただくわけですが、その後で総点検をまた国としてもやりますが、その一つの内容といたしましては、大臣も御説明をされておりますが、これまでやってまいりましたマニュアルその他含めてこの機会に見直す、そしてかつ、今先生御指摘のございましたような、
○竹内(勝)委員 もう一点、その北近畿タンゴ鉄道に関係してお伺いしておきますが、先ほど総点検、それから今後の対応、全力でやっていく趣旨の御答弁がございましたけれども、例えばこの信楽高原鉄道と西日本旅客鉄道株式会社との間に交わされた協定がございますね。この協定を見ても、甲と乙に立て分けて、乙が信楽高原鉄道を指しておるわけでございますが、どうも乙の任務が多いのですね。
○竹内(勝)委員 ちょっと具体的なことをお伺いしますが、私、京都でございますけれども、北近畿タンゴ鉄道というものがございます。これは、もう御承知のとおり、あの丹後半島を中心として舞鶴、豊岡、そういったところを、非常に風光明媚なところでございます。
それから、かつてJRでありましたけれども、現在第三セクター、北近畿タンゴ鉄道、これが円山橋梁を持っておりますが、その下十三センチのところまで今回達したわけでございます。もしそれに水が当たっておれば、鉄道でなくて堤防の方が決壊したというふうに専門家も言っているところでございます。この件についてのかけかえの考え方についてもお聞かせいただきたいと思います。 以上、とりあえずお願いいたします。